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Something Better

映画、読書感想などボチボチ書いていきます★
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『何者』



5人の就活中の大学生が悩んだり迷ったりぶつかったりのお話。

とてもリアルと言うか、まさに今どきの若者、大学生が描かれてて面白かった。
私が知ってる限りのその世代のその人達そのものが描かれてた。
そうそう、そういう子いるいる、そんな場面でいっぱい。
リア充をアピールしていながら実は違っていたり、友人に理解する姿を見せていながら
実はSNSでボロカス書いてたり。

一見楽しそうに見える大学生でも、皆それぞれ将来に不安を抱き迷いを抱えて生きてる。
仲良く見えても腹の中では嫉妬し、蔑んでる。
若者には辛い作品かもしれないけど。
それぞれの闇、現実が描かれてるから。
でもだからこそ面白い。

しかし、就活でなんでこんな殺伐となるかなぁ…
子を持つ母としてはその事を改めて考えさせられた。
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『日本のいちばん長い日』



1945年8月15日、太平洋戦争終戦の日、玉音放送が流されるその時までの
天皇陛下、軍や首相などの苦悩と葛藤を描いた作品。
重い、重い作品。
でも、日本人として一度は見ておきたい映画のひとつだと思う。

太平洋戦争末期、殆ど死に体となっていた日本。
ポツダム宣言受諾を迫られる中、降伏か尚突き進むかで揺れるそれぞれの思惑…
軍のプライド、国民を案じる天皇陛下…
改めて、軍が独自で力を持ってしまう事の恐ろしさを思い知った。
彼らのプライドは国民を置き去りにする。

敗戦の責任を取る形での、役所広治扮する阿南惟幾の潔い自決シーンがとても印象的。
淡々と、そしてリアルに描かれている。
きっと実際あんな感じだったんだろう。
あと、若い将校達のクーデター未遂がサスペンスタッチに描かれてる部分も見応えがあった。

モッくんの天皇陛下だけど、当然実際の昭和天皇とは結構、いやかなりビジュアルは
違いますが、彼なりの天皇陛下、難しい演技やったと思うけどとても良かったです。

『ノア 約束の方舟』



旧約聖書に記された「ノアの方舟」の映画化。

ノアの方舟に関してざっくりとしか知識が無かったので、知らなかった事を知れたって
意味では面白かったかな。
作品としては相当好みが別れると思うけど。
神話だけどリアルな人間臭い場面もあり、そこは感情移入してしまった。

作品としてはさておき、映像とキャストは素晴らしかったと思う。
特にジェニファー・コネリーとエマ・ワトソンは良いわ。
エマ・ワトソンはハリポタでしか知らんかったから、この作品見て素晴らしい女優さんなんだな
ってつくづく。
子を守ろうとする二人の女優の演技は凄味があった。

ジェニファー・コネリーは元々大好きな女優さん。
ラッセル・クロウとは『ビューティフルマインド』でも夫婦役で大変な旦那様を支える奥様
やったけど、また大変な旦那さんに翻弄される奥さんやってるーって思ってしまいましたw

『夏の終り』


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(2014/03/19)
満島ひかり、綾野剛 他

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瀬戸内寂聴著「夏の終り」の映画化。
妻子ある男と昔の恋人の間で揺れる女の話。

まぁ原作の印象通りと言うか…
強いて言えば、ヒロインの満島ひかりが原作より若いかなぁって言う感じがしたぐらい。
役者が良いのか脚本が良いのか、静かな作品だけど退屈はしなかった。

満島ひかりよりもうちょっと老けた女優さんでも良かったんじゃあ?と思わなくもないけど、
彼女の疲れた感じと可愛らしさは正しくあのヒロインのイメージでしょう。
やっぱり演技上手いってことかな。

不倫相手の小林薫がほんとに良くて…私はやっぱり綾野剛より小林薫やな^^;

『ノルウェイの森』

ノルウェイの森 [DVD]ノルウェイの森 [DVD]
(2011/10/26)
松山ケンイチ、菊地凛子 他

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原作は既読。
あの物語を映画にってどないなんねんやろぉ~?って凄く興味がありました。
んで…まぁ、あんなもんかな。
まどろっこしくて長い長いあの物語を映画にするとまぁ、あんな感じで充分って感じ。
観る人によっても感想は変わってくるだろうけど、原作から醸し出されてた色合いというか、
あの独特の世界観は表現されてた…と思う。
ま、原作自体に私が強い思い入れがある訳じゃないからそう思えるのかもしれないけど。

とにかく映像が美しい。
それと、役者さんの演技も良かったと思う。
直子には菊池凛子さんがキャスティングされて、それはちょっと私的に違うなって感じだったけど、
でも彼女の演技、素晴らしかった。
愛する人を突然亡くしてそれ以降心の傷が癒える事無く、主人公のワタナベ君に心を許したくても
そう出来なくて…って言う苦しみを、繊細に演じていた。
そして、直子を救えない事で苦しむワタナベ君を救う女性、緑にモデルの水原希子ちゃん。
彼女もアンニュイでコケティッシュで、原作のイメージに近かったと思う。

原作でも性描写はふんだんに織り込まれてたけど、やっぱり映画にするにしてもそこは
外せないとこ…だわな。
この原作、そう言う部分でも好き嫌い分かれますよね。
って言うか、村上春樹自体が分かれるのかな。
勿論性行為は愛情表現であり、生殖行為であり、人間が生きる上で切っても切り離せない。
だからこそこの作品の大きなテーマ、生と死を描く上でそこは避けて通れなくて、だからやたら
性描写が多くなるんだと思うんだけど…
にしても、村上春樹作品は、やたらめったらそう言うの多いよね。

『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』 吹替版 試写会

THE_CHRONICLES.jpg

監督:アンドリュー・アダムソン 
CAST:ベン・バーンズ、ウィリアム・モーズリー、アナ・ポップウェル 他

ナルニア国で白の魔女に勝利してから1年、ペベンシー兄妹は現実に戻っていた。一方1300年が経過したナルニア国は暴君ミラーズが支配。ミラーズに殺されかけたカスピアン王子(ベン・バーンズ)は角笛を吹き、ロンドンにいたペベンシー兄妹をナルニア国に呼び寄せる・・・

久々の試写会当たり!と思って喜んだものの、当たったのは吹き替えの方。
ちょっとガッカリだったけど、主婦にとってはただ程美味しいものはないと言うことで鑑賞。

でも正直最初の内は、字幕版が見たい~って言う気持ちを消せませんでした。
だからもしかしたら最後までノレないかもと言う不安も・・・元々特別好きな作品でも無いし。
しかし結局、吹き替えって事も忘れたぐらい見入ってしまった。
思いの外面白かったんです。少なくとも第1章よりは楽しめました

第1章の白の魔女とペベンシー兄妹との戦いは、何ともディズニー映画らしい、イマイチ刺激が少ないような
何だか物足りない感じだったけど、今回の暴君からナルニア国の自由を奪回する戦いはなかなかの迫力。
ハラハラドキドキ感が増し、ストーリー的にも前回より深いものに。
やっぱり人間が敵の方が感情移入しやすいのかな。
喋る動物たちは第1章より少なくはなってる気がしたけど、それでもこの度も大活躍。可愛かった
と、第1章より楽しめたとは言えツッコミどころもあるにはあるし、どこかで見たことあるようなシーンも満載だけど、
元々この手の作品にあまり思い入れが無いので私的にはOKってところです

ところで吹き替え版ですが、カスピアン王子の声は歌舞伎王子の尾上菊之助さん。
onoe.jpgこの人
ベン・バーンズと顔も全然ちゃうしどうなの~?って思ったけど、なかなか爽やかで王子らしい、格好いい声で
違和感なかったわ
アスランのリーアム・ニーソンの声も聞きたかったけど、私が大好きな津嘉山正種さんの声。
低く響くほんとに良い声で、バッチリでした

で、この度カスピアン王子に大抜擢されたベン・バーンズ君、イケメンマニアとして一応チェック
ben2.jpgBen_Barnes_009.jpg
典型的な英国美男子。
どこがどうとケチを付けることの出来ない美しく端正なお顔建ち。
王子様というキャラにピッタリで、馬を走らせながら助けに来てくれたらもう、文句無く萌え萌え
この第2章が1章より良く思えたのは、正直彼のお陰かもぉ・・・(って絶対そう)
が、私としてはもうちょっとクセのある方が良いんだなぁ・・・(どないやねん)
プリンスには良いけど、果たして他の役ならどうなんでしょね。
ジュードもギャスパーもそうだけど、いい男って言うのは怖くて悪い役をすると更にその美しさが引き立ちます。
私はそういう役者が好きなんだけど。
って私の好みはさておき、今後も色んな役どころで色んな色を見せてくれることも期待しつつ、活躍を
楽しみにしております

ちなみにカスピアン王子とスーザンお姉ちゃんは似合わないと思うねんなぁ(スーザンあんまり綺麗ちゃうし)・・・


non的お気に入り度:

『ナルニア国物語  第1章:ライオンと魔女』 レビュー


『ノーカントリー』

nocountry_main.jpg
監督:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン 
CAST:トミー・リー・ジョーンズ、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリン 他
第80回アカデミー賞 作品賞、監督賞、助演男優賞、脚色賞 受賞

狩りをしていたルウェリン(ジョシュ・ブローリン)は、途中で麻薬抗争現場に出くわし大金を発見し持ち帰ってしまう。その為に彼は、非情な殺し屋のシガー(ハビエル・バルデム)に追われる身となる。そして保安官のベル(トミー・リー・ジョーンズ)は、その事件を追うことに・・・

血、血、血・・・そしておびただしい死体、死体、死体・・・・・
簡単に言えば、危ない大金を手にした男をある男がとことん追い詰める追いかけっこなんだけど、
その2人の間にいったいどれだけの人が死ぬんや~っ!て感じ。
逃げる男はそんな大金持って行かなきゃ良かったのにひたすら逃げ切れると信じ、そしてそんな男を追う
殺し屋がとにかくめっちゃくちゃ・・・・
人を殺すのに理由なんて無し、って言うか彼なりの理由はあるみたいでそれがよくわからん
そして、事件を追うベテラン保安官がその残忍さに直面し、自らの警察としての生き方を見つめ直したりして、
昔では考えられないような誰にも止められない事件へのないやりきれなさが伝わってくる。
そんな三人のキャラがなかなか面白い。

コーエン兄弟作品で評価が高かったものと言えば『ファーゴ』。
凄惨な殺人事件の一方で、事件を捜査する婦人警官が何となく呑気にさえ見えて、ラスト、犯人を捕まえた
婦人警官が初めて神妙な顔つきで「金のためにここまでやるなんて信じられない・・・」とため息をつく
場面が印象的。
今作品はその『ファーゴ』にもどことなく似ていて、なんとなくユーモラスなところもあったり事件にため息を付く
警官がいたり・・・なので『ファーゴ』好きな人には楽しめる作品かと。
それにしてもこういう作品がアカデミー賞を獲るとはねぇ・・・・

私としては嫌いじゃないな、こういう感じ。怖いけど、面白かった。何だか色々考えさせられるけど。
何と言っても一番のみどころは、やっぱりオスカーを獲ったハビエルさん。素晴らしい演技です

ドン! この人
nocountry3.jpg
もう~ 怖すぎんね~ん 夢に出そう・・・・このおかっぱ・・・・きのこ7
殆ど無表情なんだけど笑っても怖い・・・・・ぱっちり血走った二重が大きくなるとも~っと怖~い!!
いつでもどこでも何でも殺っちゃいそうで、誰かと言葉を交わしただけでドキドキする・・・・
この男に声を掛けられたら、「殺られる・・・・」って絶対思ってしまう。
その緊張感が何とも言えない・・・
で、ほんとにめちゃくちゃ怖いんだけど、その圧倒的な演技にグイグイ引き込まれ、そしてそんな彼がいつどこで
出てくるのか、誰と対決するのか最後まで目が離せない・・・・
その内、この男の殺人の理由は何なのか、元々はどういう人間なのかが気になってきて、そして見終わった後は、
その潔癖で哲学的な殺人者が忘れられなくなっている・・・

ちなみハビエルさん、普段は
habiel.jpg
スペインの種馬と言われるほどダンディなのに、『海を飛ぶ夢』では寝たきりの男、そして今作品では
おかっぱ殺人マシーンとどちらの演技も素晴らしく、まさにカメレオン俳優。
これからも彼の作品は要チェックですわね


えっと、私はというと、
norio.jpgのりお師匠にも見えましたけど・・・


non的お気に入り度:



『ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記』

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監督:ジョン・タートルトーブ CAST:ニコラス・ケイジ、ダイアン・クルーガー、ジョン・ヴォイト、エド・ハリス 他

リンカーンの暗殺者の日記の一部を、ウィルキンソン(エド・ハリス)という男がベン・ゲイツ(ニコラス・ケイジ)や父親のパトリック・ゲイツ(ジョン・ヴォイト)に提示する。そこには、ベン達の祖先が暗殺の首謀者だったと記されていた。祖先の汚名を晴らすべく、ベンはその真実を探る・・・・

今作でもまたまた先祖の汚名を晴らすため、ベン@ニコおじさんが大奮闘
その為なら国家をも動かす程の大罪にチャレンジするところは、前作からのお約束
昔のことにそこまでしなくて良いやんかぁ~なぁんて思ったりもしますが・・・・
しかしこの度の冒険は、前作より更にスケールと面白さがパワーUP
謎解きよりもアクションやアドベンチャーシーンが多く、危険がいっぱいの宝探しは、まるでマリオブラザーズ
みたい。
ジャンプして、落ちそうになって・・・ギリギリスレスレ・・・ハラハラドキドキゲーム感覚で楽しかったです

それに今作は、前作からのハーヴェイ・カイテルやジョン・ヴォイトに加え、更にしっぶ~い名優がズラッと揃い、
その顔ぶれのなんと豪華なこと
ヒール役のエド・ハリス。大好きな役者さん
この人本来、もっともっと渋くて上手い人なんだけど、出てくれてるだけで作品が締まります。
それに何と言ってもベンのママ役で、ヘレン・ミレン。ここまでの大女優が出てくるとは!
彼女とジョン・ヴォイトが夫婦なんて、それだけでもワクワク
こんな名優達が髪を振り乱して、顔をゆがめて冒険に挑んでるのもなかなかの見所。
主演のニコラス・ケイジも前作より良い感じ。あ、あんまりロマンスシーンが無かったからか?・・はは

ツッコミどころはあるにはあるけど、年末クリスマス娯楽大作としてはなかなか楽しめるんじゃないかな


non的お気に入り度:




『ナショナル・トレジャー』

ナショナル・トレジャー 特別版ナショナル・トレジャー 特別版
(2006/07/07)
ニコラス・ケイジ、ジョン・ボイド 他

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監督:ジョン・タートルトーブ 
CAST:ニコラス・ケイジ、ダイアン・クルーガー、ジョン・ヴォイト、ショーン・ビーン 他

歴史学者のベン・ゲイツ(ニコラス・ケイジ)はゲイツ家が代々探し求めてきたテンプル騎士団の謎を追っていた。ベンは資金提供者のイアン(ショーン・ビーン)と決裂。イアンから秘宝を守るため、アメリカ独立宣言書を手に入れようと計画する・・・ 

ナショナル・トレジャー続編鑑賞前の、前勉強。未見だったので見ておきました。
謎解き&謎解き、そしてテンプル騎士団と来るもんだから、まるで「ダヴィンチ・コード」みたい・・・
でもま、謎解きってイライラっとなりながらもやっぱり面白くて、フツーに楽しめました。
まぁ、ハラハラドキドキ感は今一歩って感じだけど・・・

役者陣が何とも豪華。
主人公の父親にジョン・ヴォイト、ヒールにはショーン・ビーン、そしてFBI捜査官にハーヴェイ・カイテル。
ショーン兄さんは相変わらず素敵・・・
が、主人公のニコラス・ケイジ・・・どうしても笑っちゃうんだなぁ・・・・
良い役者さんなんだけど何か笑っちゃう・・・特にロマンティックなシーンは・・・
そして、このアドベンチャーの主役になんでこの人なんだろうって思ってしまった・・・
昔はこれはハリソン・フォードがやった役で、彼は格好良かったから美女とのロマンスもウットリだったんだけど。
なんで笑えるんだろ・・・頭?くちびる??
ま、この作品に関しては、彼のコミカルなところも微笑ましくて良い感じですけど


non的お気に入り度:


『ナンバー23』

number23.jpg

監督:ジョエル・シューマカー 
CAST:ジム・キャリー、ヴァージニア・マドセン 他

動物管理局のウォルター(ジム・キャリー)は、自分の誕生日の2月3日、犬捕獲作業中に犬に咬まれてしまう。そしてその日、妻(ヴァージニア・マドセン)から「ナンバー23」と言うタイトルの古本をプレゼントされる。その本を読んだウォルターは、23という数字に取りつかれた主人公が自分に似ていることからどんどんその本にはまっていく・・・

偶然にもシューマカー監督にとっても23作目となっているこの作品。
聖書の中に出てくるキーになる数字、昔から言い伝えられている数字、歴史的大事件が起こった日付などなど、
世の中の様々な現象が「23」という数字に繋がる・・・らしい。
私の場合、数字をイチイチ23にする計算すらめんどくさくって、そんな事には絶対気が付かないだろうけど
この作品は、この「23」と言う数字に取りつかれた主人公が書かれている「ナンバー23」と言う本を読んでしまったことで、自らも翻弄されてしまう男の話。

主演はジム・キャリー。コメディのイメージが強いジム・キャリーのシリアスな演技は好き。
こういう役すると妙に格好良く見えたりして。
でも結局・・・フツーだったな・・・・
確かに23の謎は不気味だけど、話の展開自体特に驚くべき物でもなかったし。
上映時間が短いこともあるのか退屈することもなかったけど、凄く面白かったというわけでもなくフツー。
都市伝説って今もちょっと流行ってるけど、昔からこういうのってよくあって、つい興味をそそられるんですけどね。

non的お気に入り度:

『ナチョ・リブレ 覆面の神様』

ナチョ・リブレ 覆面の神様 スペシャル・コレクターズ・エディションナチョ・リブレ 覆面の神様 スペシャル・コレクターズ・エディション
(2007/11/22)
ジャック・ブラックアナ・デ・ラ・レゲラ

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監督:ジャレッド・ヘス CAST:ジャック・ブラック、アナ・デ・ラ・レゲラ 他

STORY:イグナシオ(ジャック・ブラック)は幼い頃からメキシコの教会で育つ。教会で料理長として働くイグナシオは、教会での環境を向上させるためにと、ずっと憧れていたプロレスに挑戦する・・・


ジャック・ブラックの為の映画って感じ。
ドタバタで馬鹿馬鹿しくてそれなりに面白いし、やっぱりこういうジャック・ブラックが好きだけど、
なぁんか今一歩だなぁ・・・
相棒もきちゃなくてバカっぽくて良かったんだけど・・・
『スクール・オブ・ロック』には遠く及ばないわね
まぁでも、教会で育てられてる孤児達は可愛いし、そんな孤児の為に必死になったり、
教会にやってきたべっぴんシスターに恋するメタボリック満載なナチョ@ジャック・ブラックは
可愛かったけど
笑いを追及するとちょい期待はずれだけど、のほほんとして平和な気持ちで観れる良さもあります

non的お気に入り度: