日本人にとって嬉しい結果となったアカデミー賞、発表されました~
作品賞 『スラムドッグ$ミリオネア』
監督賞 ダニー・ボイル 『スラムドッグ$ミリオネア』
主演男優賞 ショーン・ペン 『ミルク』
主演女優賞 ケイト・ウィンスレット 『愛を読む人』
助演男優賞 ヒース・レジャー 『ダークナイト』
助演女優賞 ペネロペ・クルス 『それでも恋するバルセロナ』
脚本賞 ダスティン・ランス・ブラック 『ミルク』
外国語映画賞 『おくりびと 』(日本)
主題歌賞 "Jai Ho" 『スラムドッグ$ミリオネア』
長編アニメーション映画賞 『ウォーリー』 (ディズニー)
短編アニメーション映画賞 『つみきのいえ』
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ヒュー様がホストを務めたこの度のオスカー。
トニー賞受賞歴もあるヒュー様らしい、ミュージカル色たっぷりのパフォーマンスあり、ヒュー様とビヨンセ
という豪華組み合わせも見れて、何とも嬉しい授賞式でした。

まずは、作品賞を始め、『スラムドッグ$ミリオネア』が8部門で受賞。
俄然公開が楽しみになりました。
主演男優賞はミッキー・ロークかという声の中、実在の同性愛者の活動家に扮した演技派のショーン・ペン。
主演女優賞は前評判通り、『愛を読むひと』のケイト・ウィンスレットでした。
どちらの作品もまだ公開されてないので、今から楽しみ

助演男優賞は、勿論、ヒース・レジャー!!!
おめでとう・・・・ヒース・・・・・
本人の変わりにオスカー像を受け取られたヒースのご家族は毅然とスピーチをされてたけど、私は涙、涙で・・・・

そのスピーチを見ていた会場のスター達の目も、涙でキラキラしていました。
助演女優賞はペネロペ・クルス。美しくて演技の上手いペネロペの初オスカーでした。
そして何と言っても興奮したのが
、『おくりびと』の受賞!!!!おめでとう~~

やったね~~

ちょっとは期待してたけど、やっぱりイスラエルの『戦場でワルツを』かって思ってましたよ。
それが、プレゼンターのリーアム・ニーソンがサラッと
「Departures」と言ったときは耳を疑いつつも、
嬉しくて1人で叫んでましたぁ・・・はは

いや~嬉しいわね~

職を失った男が「死」に関わる仕事をするという事、難しい仕事でありながらも前を向いて生きていくという事、
そんな内容がこの大不況の時代にビンゴだったかな。
そして、日本の美しい文化が描かれてるのも良かったかと。
とにかくほんとに嬉しいニュース。
これで『おくりびと』は歴史に残る映画となりましたね。
そしてもう一つ、短編アニメーション賞で、日本の加藤久仁生監督の『つみきのいえ』が見事受賞しました。
英語が全くダメという加藤監督のスピーチが面白くて、全て「サンキュー○○」で語った最後に、アニメーションを
作ったロボットを文字って「どうもありがとうミスターロボット」と言った部分では会場でもウケてました

その他も見所満載で、俳優陣への受賞では過去のオスカー受賞者が登場し、主演男優賞受賞者や
主演女優賞受賞者などの名俳優が揃った図は圧巻。
デ・ニーロやアンソニー・ホプキンスなど、なかなか見れない顔ぶれがズラッと並んでくれて感動しました。
とにかく私達に嬉しいニュースをもたらしてくれたこの度のアカデミー賞。
日本人としても誇らしい授賞式となりました。
受賞した皆様、おめでとうございます