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映画、読書感想などボチボチ書いていきます★
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愛しの映画館バトン~♪♪

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どもです いよいよ夏休みです!! 
大変です・・・親にとっては夏休みほど苦痛なものは無し・・・親子喧嘩にならないように・・・

ところで、バトンですよ~
いつも大変お世話になっていて、そしていつも最高の記事を提供して下さる「我相一個人映画美的女人blog」
migさまより廻していただきました、映画好きには嬉しい、「愛しの映画館バトン」なり~ 
migさん、いつもありがとうごいますね~~

映画好きならみぃんな映画館の思い出が何かしらあるはず。
その辺、夏ボケした頭をフル回転させて参りたいと思います

では、Start!!

 

『幸福のスイッチ』

幸福のスイッチ幸福のスイッチ
(2007/04/04)
上野樹里本上まなみ

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監督:安田真奈 
CAST:上野樹里、沢田研二 他

和歌山県田辺市で電気屋を営む父親(沢田研二)にいつも反発しているその家の次女の怜(上野樹里)は東京でイラストレーターとして働いていた。しかし上司と喧嘩して会社を辞めてしまう。そんな時、骨折した父に代わって電気屋を手伝うよう姉や妹から頼まれる・・・


想像以上になかなか良い映画でした 特に関西人の私だからそう感じるのかもなぁ・・・
和歌山は地図上では大阪と近くても、まだまだ交通の便が悪く遠い場所。
正直私のイメージでは、かなりの田舎で海以外に何も印象にないところ。
あ、梅干しとかみかんとかも有名なんですけども・・・
そんな田舎、昔の日本の風景がまだまだ残っている場所を舞台にした、今時の女の子とその家族とのお話。
その今時の女の子の実家はこのお話の軸になる電気屋。
沢田研二@お父さんが営む、昔ならどこの街にもあったいわゆる「街の電気屋さん」ってお店
近所に量販店が建ち、個人経営の商店が経営困難になりつつある中必死で頑張っている小さな電気屋さん。
その電気屋で繰り広げられる家族のやりとりや、ご近所の人達が何とも味わいがあって良いのですよ・・・
特に、父親の代わりに店を守る三人姉妹が良い
真面目で優等生な長女、要領が良くて飄々としている三女、そして頑固で意地っ張りな次女。
その三人が何だかそれぞれ凄く良い感じ。そして、お客様を第一に考え頑固に店を守る親父も良い感じ。
役者さんも皆関西出身者で言葉も違和感無く、久々に関西弁の良さをひしひしと感じ懐かしくもなりました。
喧嘩してもな~んか微笑ましくて。姉妹喧嘩が漫才みたいに聞こえるんです
大阪と和歌山では微妙に関西弁も違う・・・
特に三女の女優さんの言葉はとってもはんなり、可愛く聞こえました。
と思ったら、あの子は京都の人やったんやね。納得・・

私の父や姑も、近くにどんなに量販店があっても未だに街の電気屋さんを頼ってます。
「なんでかなぁ~、量販店で買えばいいのに・・」なんてつい思っちゃうんだけど、
この作品を見ると、ああいうお店の良さが伝わってくる。
心・・・そこには皆が忘れかけている、人の「心」があるんやなぁ。

確実に昔見た風景・・・親切な電気屋のおっちゃん・・・明るくて楽しいご近所の人達・・・
この作品を見て、殺伐とした都会では感じられにくい暖かさを感じ、懐かしさで嬉しくなりました


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