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2007.09.29
『モーツァルトとクジラ』
![]() | モーツァルトとクジラ (2007/06/29) ジョシュ・ハートネット、ラダ・ミッチェル 他 商品詳細を見る |
ドナルド(ジョシュ・ハートネット)はアスペルガー症候群のために普通の日常を送れないでいた。ある日、彼が立ち上げた同じ症状の仲間が集まるグループに、イザベル(ラダ・ミッチェル)が入る。そしてドナルドはイザベルと恋に落ちる・・・『イカとクジラ』の次は『モーツァルトとクジラ』・・・

で、このお話は、自閉症という障害を持った男女の純粋なラブストーリー。
自閉症・・・いろんな症状があって、本当に幅が広い。
私の周りにも何人かそういう子供さんがいるけど、本当に千差万別。
主人公のドナルドのように、やたら数字に強くて知能指数は高いけど、人とは普通にコミュニケーションを
とれなかったり、イザベルみたいに自我を抑制できなくて思ったことを何でも言っちゃったりやっちゃったり・・・
そんな二人の恋は危なっかしくて、でもピュアで可愛くて、見ていて心から応援したくなります。
劇的に感動するストーリーではないけど、暖かい気持ちになれる作品

主人公のジョシュ、なかなか上手いです

人と目を合わせられないというのは自閉症の特徴的な症状で、その辺上手かったんじゃないかな。
同じグループの、他のメンバーに扮した役者さん達の演技もグ〜です

non的お気に入り度:



2007.09.29
『エディット・ピアフ 〜愛の讃歌〜』

監督:オリヴィエ・ダアン
CAST:マリオン・コティヤール、ジェラール・ドバリュデュー 他
1915年、パリで生まれたエディットは、父親の実家の売春宿で育てられた後大道芸人の父親と共に各地を廻る。その後20歳になったエディット(マリオン・コティヤール)はストリートで歌っているとき、名門クラブのオーナー、ルイ・ルプレ(ジェラール・ドバリュデュー)に認められスカウトされる・・・「愛の讃歌」などで有名なフランス人歌手、エディット・ピアフの波瀾万丈の半生を描いた作品。
人生を歌に捧げた人・・・エディット・ピアフ。
その育ちはあまりに不遇で愛に飢え、「歌」だけがエディットに生きることを教えてくれた。
・・・「歌」は魂の叫び・・・
哀しみも喜びも、そして愛も、全てを歌に変え、歌うために生きた・・・
だからこそ、彼女の低音に響く力強い声は人々の心を鷲掴みにし、そして誰もが永遠に忘れることの出来ない
数々の名曲が生まれたのでしょう。
しかしこの作品、とにかくエディット・ピアフに扮したマリオン・コティヤールが素晴らしい

早くもアカデミー賞候補と言われてるらしいけど。
ま、実在の人物に扮したら受賞しやすいって言う傾向もありますが・・・

それにしても、素晴らしかった〜

最近『エコール』や『プロヴァンスからの贈り物』などでやたらと彼女を見かけることが多かったけど、
こんなに上手い女優さんとは・・・
顔はメイクで本人に似せているとは言え、おそらくその歩き方や話し方まで、何もかもエディット・ピアフその物でしょ。まるでピアフがのり移った様な演技だったんじゃないかな。

こちら実物確か、爪もちゃんとこんな風になってたよね・・・
著名人の半生を描いた映画と言うのは、ともすればダラダラとしたものになりがちだったりする。
だいたい映画になるくらいだし波瀾万丈であることは見る前から分かってる事だし、それをいかに
印象強いものに仕上げるかは、もちろん脚本なども大事だけど、主演俳優の演技も大きなポイント

例えばジェフリー・ラッシュが実在のピアニストに演じた『シャイン』なども、やはり彼の圧倒的な演技が
とても素晴らしく、身震いしてしまうほど。
そしてこの作品、『エディット・ピアフ 〜愛の讃歌〜』のマリオン・コティヤールも同様で、彼女の渾身の演技に
感動し、エディット・ピアフの歌と愛の人生に心を揺さぶられました。
CMのおすぎの言うとおりになっちゃうけど、まさしく魂の歌と、素晴らしい演技が圧巻の作品でした

non的お気に入り度:




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