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『ナンバー23』

number23.jpg

監督:ジョエル・シューマカー 
CAST:ジム・キャリー、ヴァージニア・マドセン 他

動物管理局のウォルター(ジム・キャリー)は、自分の誕生日の2月3日、犬捕獲作業中に犬に咬まれてしまう。そしてその日、妻(ヴァージニア・マドセン)から「ナンバー23」と言うタイトルの古本をプレゼントされる。その本を読んだウォルターは、23という数字に取りつかれた主人公が自分に似ていることからどんどんその本にはまっていく・・・

偶然にもシューマカー監督にとっても23作目となっているこの作品。
聖書の中に出てくるキーになる数字、昔から言い伝えられている数字、歴史的大事件が起こった日付などなど、
世の中の様々な現象が「23」という数字に繋がる・・・らしい。
私の場合、数字をイチイチ23にする計算すらめんどくさくって、そんな事には絶対気が付かないだろうけど
この作品は、この「23」と言う数字に取りつかれた主人公が書かれている「ナンバー23」と言う本を読んでしまったことで、自らも翻弄されてしまう男の話。

主演はジム・キャリー。コメディのイメージが強いジム・キャリーのシリアスな演技は好き。
こういう役すると妙に格好良く見えたりして。
でも結局・・・フツーだったな・・・・
確かに23の謎は不気味だけど、話の展開自体特に驚くべき物でもなかったし。
上映時間が短いこともあるのか退屈することもなかったけど、凄く面白かったというわけでもなくフツー。
都市伝説って今もちょっと流行ってるけど、昔からこういうのってよくあって、つい興味をそそられるんですけどね。

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