YUIのNEWアルバム、「I LOVE YESTERDAY」。 やっぱええわぁ〜

I LOVED YESTERDAYI LOVED YESTERDAY
(2008/04/09)
YUI

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哀しげで切なくて、ちょっとロックで・・・
今のところ何回聴いても飽きないわぁ〜

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therewillbeblood1.jpg
監督:ポール・トーマス・アンダーソン CAST:ダニエル・デイ・ルイス、ポール・ダノ、ディロン・フレイジャー 他
アカデミー賞主演男優賞 他受賞

石油ブームに沸く20世紀初頭のアメリカ。ダニエル(ダニエル・デイ・ルイス)は息子のH.W(ディロン・フレイジャー)と共に石油採掘事業を展開していた。ある日ダニエルは、ポール(ポール・ダノ)という青年から石油発掘の情報を聞きつけ、その場所に息子と共に行く・・・

長いです!この作品。ほんと長い。役者さんの演技が良かったので退屈はしなかったけど。
欲にまみれた孤独な男の生き様をガッツリ味わったという感じ。

主人公は石油の発掘に命をかけ、それだけが生き甲斐の男、ダニエル。
人を決して信じず、富を得ることだけに邁進している。
愛する息子も自分の意に反すると切り離してしまうし。
そんな欲深く恐ろしい人だけど、私には本当の愛を手にすることが出来ない哀れな男にも映りました。
息子との確執も彼の本意ではないように見えたし。
しかし、愛する人をとどめておく術すら知らない彼に残されたのは、金と屋敷と狂気だけ・・・・
「富」とは何なのか、人の幸せとは何なのかを考えさせられます。

この作品、とにかく役者さんの演技に尽きます。
オスカーを獲ったダニエル・デイ・ルイスの演技は文句無くお見事
それと、ダニエルに異論を唱える発掘地の牧師のイーライを演じたポール・ダノも、負けずに素晴らしかった〜
『リトル・ミス・サンシャイン』や『キング』で陰のあるお兄ちゃんだったポール君。
今作品での裏のありそうな妙な牧師の役、すごぉくはまってました。
ダニエルとは対照的な位置であるはずなのにどこが怪しくて確実に欲深くい牧師イーライは、ダニエルと全く違う
キャラとも思えない。
そんな2人の対決は生々しくおぞましく、彼らのどす黒い部分が剥き出しになる場面で見応え十分です。

裕福なことは決して不幸なことではない。でもそこに愛がなければどうでしょう。
人は金だけでは人として生きていけないってことなんやね・・・


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コピー 〜 kusatu

いつもは映画を見る土日、今週は温泉に浸かっておりました〜
夫の希望で、草津温泉へ。
この温泉旅行、かれこれ7年振りぐらい・・・・
久々の温泉にどっぷり浸かり、今も頭がボ〜ッとしておりますぅ・・・

続きは写真ブログ、sweet*photoで・・・・
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ショーケンショーケン
(2008/03/14)
萩原 健一

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萩原健一・・・・通称、ショーケン。
反逆児と言われ続けたショーケンが57歳になり、これまでの人生を振り返って書き上げた本を読みました。

なんでこの本読んだのか・・・・なんでかなぁ・・・・別にショーケンのファンじゃないのに。
マカロニ刑事は覚えてるけど、それ以外の彼のドラマは殆どまともに見たこと無いし。
増して歌ってるところもちゃんと見たこと無いのに、何でこの本読んだのかねぇ・・・・
私、芸能界って世界で特異な人生を歩んできた人に非常に興味があるんですわ。
特にこの人は、グループサウンズの時代から今日に至るまで、かなりのお騒がせ男。
なんか気になるんだな、こういう人。
で、結構読み応えがある内容だと言うことも聞いて、この本を手にしました。

私がショーケンを一番最後に見たのは、数年前の恐喝未遂事件。
結局その時も逮捕されたかなんかで、「やっぱりこの人、あかんなぁ〜」なんて思ったんだわ。
それまにでも何度か逮捕歴があったし、その時のインタビューの声の調子も変だったし。
でも、この本読んで、少しイメージ変わりました。

文章は彼らしく俺様的だしちょっとバラバラなんだけど、そんな文面で書かれる彼の半生はやはり面白かった。
芸能界に入るきっかけとなった高校時代の様子から、アイドルとしてもてはやされていた時期の本当の姿、
役者として成功を収めていた頃の本音、ドラッグ汚染、女性や友人達との関係、そして何度か味わう
地獄などなど・・・・
本当に本当に波瀾万丈で、アップダウンがすごい。よくこんな人生歩めるなぁ〜って感心しさえしてしまう。
でも、常に彼を慕う人も多く、きっととても魅力的な人なんですね。
一つの仕事に打ち込む姿勢はいつも全力で、とても勉強家。色んな分野に精通し博識で、そう言う部分
では正直意外だった。
だからこそ、多くの著名人や芸能関係者に愛され、長い間ドラマや映画で活躍してこれたのでしょう。
それにもちろん格好いいし。
そして、ロッカーのショーケンとしても一生懸命で、必死に良い音楽をファンに提供しようとしている。
そこまで歌に力を注いでいたことも知らなかったなぁ・・・・
勿論女性にもモテるんですね。なんかそれも分かる気がする。
危険な臭いがするけど知的なところもあり。それにきっと女性にはとても優しいんだと思うし。

でもやっぱりどこか浅はかなのね・・・・・だから大きな失敗も付き物。
逮捕されては干され、反省し、そして立ち上がり・・・・それを繰り返してる。
信仰心も厚くて、何かすると厳しいを修行を自らに強いたりするんだけど、彼にはそれも一生分の行には
ならないみたいで、また失敗をする・・・・確かに人間は失敗を何度も繰り返すものだけど・・・・
それにまぁ、タフなんです。
普通だったらとっくに芸能界を辞めてるか、自暴自棄になってどうにかなってそうなんだけど、おそらく限りなく
前向きなんだなぁ。
生きようとする気力が凄いし。どんなに辛い目に遭っても生きようとする気力だけは捨ててない。
年齢的なこともあり周りが大病で倒れていく中で、どんなに周りにそっぽ向かれても、健康な自分はまだ
ラッキーだと思えるポジティプな人。
どん底になったらプライドとか全然無くしちゃえて、ビックリするような仕事してみたり。
逆風に強いっていうのかな。

ドラッグに浸かり、女に捨てられ仕事を無くし、悔い改めそしてまた失敗し、そんな事の繰り返しで今では
ウォーキングマニアで健康に気を遣う良いおじさん・・・そして今彼は、人生まだ半分と言ってる。
やっぱり面白いよ、この人。
近い内にまた、復活するかも知れないですね。

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factorygirl.jpg
監督:ジョージ・ヒッケンルーパー  CAST:シエナ・ミラー、ガイ・ピアース、ヘイデン・クリステンセン 他

1965年、名門セジウィック家の娘、イーディ(シエナ・ミラー)は、美術学校を退学しニューヨークへ行き、ポップアートの旗手として有名だったアンディー・ウォーホル(ガイ・ピアース)とあるパーティで出会う。イーディの魅力の虜になったアンディは、ファクトリーと呼ばれる自身のスタジオにイーディを招き、そしてその後いつもイーディと共に行動するようになる・・・
ウォーホルに見出され時の人となったイーディ・セジウィックを描いた作品。

1960年代・・・・ロンドンやニューヨークなどでサブカルチャーが花開いた時代。
そんな時代に有名になった人物は、今でも全く色褪せることなく語り継がれています。
イーディ・セジウィックもその1人。
7582_Edie_Sedgwick2.jpg

当時のセレブの多くは酷いドラッグ中毒者で、命を落とした人も少なくありません。
彼らは皆心に哀しい闇を持ち、一時はその魅力に周囲が飛びつきもてはやされても、いずれ奈落に
つき落とされる・・・・
名家に生まれ、愛らしい笑顔で何もかも完璧に見えたイーディも又、幼い頃から横暴な父親の偏愛に
悩まされ続けてきた、真っ暗な闇を抱いた女の子でした。
そんな彼女の光と陰を描いたこの作品。
主演のシエナ・ミラーの演技が好評だった事もあったし、すごく楽しみだった〜。

お嬢様で可愛くて、誰もがうらやむようなイーディ・・・・でもとても孤独でいつも何かに依存していた・・・・
ウォーホルとの出会いで一躍時の人となり、そしてその出会いで自滅していったイーディを、シエナが
見事に演じています。
とにかくシエナがこの役にピッタリ。彼女以外にはこの役、考えられないな。
圧倒的に魅力的で、どうしようもなく自己破壊的なイーディになりきっていました。
その他、イーディの人生を変えたウォーホルに扮したガイ・ピアース、どうみてもボブ・ディランなんだけど
劇中ではビリーと言う役のヘイデン君もそれぞれ良かったです。

映画や音楽、ファッションにおいて、時代の先を行くアーティストの側にいることがステイタスだったその頃。
しかしそこには常に甘くて危険な誘惑があり、自分を見失うと命まで落としかねない。
イーディにとってその世界は、足を踏み入れるべきではない所だったのかも知れません・・・


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*過去にイーディについて書いた記事

イーディの動画

超可愛い・・・

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幸せのレシピ 特別版幸せのレシピ 特別版
(2008/02/08)
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、アビゲイル・ブレスリン 他

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監督:スコット・ヒックス CAST:キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、アーロン・エッカート、アビゲイル・ブレスリン 他

ケイト(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)は、独身でマンハッタンの高級レストランで料理長を務めながら忙しい毎日を過ごしていた。ある日、彼女の最愛の姉が交通事故で死亡。残された姉の一人娘、ゾーイ(アビゲイル・ブレスリン)を引き取ることに。一方レストランでは、ケイトとは正反対のタイプで、腕の立つ料理人ニック(アーロン・エッカート)が雇われていた・・・・

これ、オリジナルはドイツ映画の『マーサの幸せレシピ』。
そのオリジナルもよく知らず見たけど、予想通りのストーリーだった。
役者さんの演技は間違いないし(出てる人みんな好き♪)、期待通りの展開でハートウォーミングな癒し系映画
なので、フツーに、心乱されることなく穏やかに見れましたわ
あぁ〜お子ちゃまが哀しむシーンには少しばかり涙しましたけど。

バリッバリのワーキングウーマンがある日突然母になるんだもん。
えらいことです。とんでもない。
でも、主人公のケイトはちゃんとやってる。悩みながらも、忙しいのにちゃんと姪っ子のめんどうみてますよ。
失敗もあるけどすごくよく出来た叔母さん。私なら絶対ああはいかないな・・・・
『リトル・ミス・サンシャイン』で名演を見せてくれたアビゲイルちゃん扮するゾーイは、最初はなかなか心を
開かないんだけど、あの子が演じてるとなんか憎めない。優しいお顔だし。
そんなゾーイの心を和らげるのが、ファンキーな料理人のニック。そしてケイトとニックの恋愛・・・
ほんと、期待通りなんです・・・・

特に激しい展開を望まず、優しい気持ちでいたい時に最適な作品。
映像も美しいし、そして何と言っても美味しそうな場面が盛りだくさん
もう、危険!危険!DVD見ながら美味しそうな場面はぁ〜
しかしやっぱり人間は、「食」やね。愛がこもった「食」は、一番の薬やね〜
あと、ゾーイちゃんの衣装が超可愛い
それにしてもアーロン・エーカットはほんまに、顔ながっ!!髭こぃっ!!でした・・・


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2008.04.17 お詫び

一昨日、15日の深夜から昨日の16日の午後2時ぐらいまでに、幣ブログに記事をトラックバックして下さった
皆様へお詫び申し上げます。

こちらの都合により、その時間帯に送られてきたトラックバックを受け付けられませんでした。
大変申し訳ありませんでした

今は元通りですので、通常通りよろしくお願いします。

尚、これまでと同様、一部のブログさんからのトラックバックは未だ受け付けられない状況です。
その点は手の施しようが無く、心苦しい限りです。大変申し訳ありません
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2008.04.15 ♪お知らせ♪
先日念願の一眼レフデジカメをGETして、目下写真撮りまくりの日々です。
以前から写真には興味があったんだけど、従来のコンパクトデジカメではどうも思うように綺麗に撮れない・・・
って事で、思い切って一眼レフを購入。

Nikon D40 というやつ。レンズキットでかなり格安だった〜
ちょっと古い型だけど、初心者には調度良いかも。
P4150069.jpg
コンパクトデジカメと違って遠近差が美しく表せます。それに色も美しい。

でもまだまだ分からないことだらけ・・・・失敗だらけなんだけど。
なので、勉強しながら素人カメラマンやったます。

と言うことでこの度、写真ブログを立ち上げました。

こちら「sweet*photo」です。

何とも私事なつまらないブログではありますが、お暇なら遊びにいらして下さいませ。
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michael_sub2.jpg
監督:トニー・ギルロイ CAST:ジョージ・クルーニー、ティルダ・スウィントン、トム・ウィルキンソン 他
アカデミー賞 最優秀助演女優賞受賞

大手法律事務所に、フィクサー(もみ消しや)として雇われているマイケル(ジョージ・クルーニー)は、私生活でも上手くいかないことが多く、いつまでもフィクサーとして働かなければならない自分に焦りを感じていた。そんな中、大手企業への集団訴訟に関わっていたマイケルの同僚、アーサー(トム・ウィルキンソン)の精神状態がおかしくなり、マイケルはアーサーのもとに向かう・・・

きっと小難しいんだろうなぁって覚悟してたけど、やっぱり最初は混乱しかけたわぁ
しかしそれなりに見応えはあった。
大企業の隠蔽工作の恐ろしさと、その渦の中に巻き込まれた男の苦悩、悲哀が伝わってくる作品でした。

大手法律事務所に勤めながらも「もみ消し屋」というポジションにいる主人公マイケル。
依頼された様々な事を、裏で何事もなかったように掃除するのが彼の仕事。
しかしもとは純粋に法律家としての人生を思い描きその道を歩き始めたはずの彼は、自らの生き方に
焦りを感じ、失敗しながら苦悩の多い日々を過ごしています。
そして、大企業の集団訴訟の弁護を担当していた同僚がある重大な秘密を握ってしまったことで、
マイケルも同じ渦の中に・・・
その中にいながらマイケルはフィクサーとして同僚を消すのか、それとも人として真実を追究するのか・・・

役者さんの演技がとても良かった。
人生に疲れたもみ消し屋を演じたジョージ・クルーニーも素晴らしかったし、狂ったように不正と戦う姿勢を見せた
弁護士に扮したトム・ウィルキンソンも上手い。
そしてティルダ・スウィントンは、オスカーを獲る程かどうかと言われれば分からないけど、彼女の存在感って
やはり凄いと重う。。
彼女好きだわ〜。
この作品では、プレッシャーに耐えながらも大企業の法務部長として隠蔽に邁進する弁護士をを見事に
演じてくれています。
彼女がやるだけで、そのキャラクターに何とも言えない陰鬱な空気が漂う。
私的にはもっと不気味な役の彼女が好きだけど


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2008.04.12 『つぐない』
Atonement2.jpg
監督:ジョー・ライト CAST:キーラ・ナイトレイ、ジェームズ・マカヴォイ、シアーシャ・ローナン 他
ゴールデングローブ賞 作品賞、音楽賞受賞
アカデミー賞 作曲賞受賞

1930年代のイギリス。政府官僚長官の娘、13歳のブライオニー(シアーシャ・ローナン)は多感で想像力豊かで、作家になることを夢見ていた。ある日ブライオニーは、屋敷の使用人の息子、ロビー(ジェームズ・マカヴォイ)が、姉のセシーリア(キーラ・ナイトレイ)に送った手紙を読んでしまい、あらぬ疑いを持ってしまう・・・・

幼い想像力が生んだ勘違いによって翻弄された男女、そして後になってその罪の重さに気付いた少女の
「贖罪」が描かれた作品。

少女はただ、多感で想像力が豊かで潔癖で、そして無知だった・・・
ただそれだけだったのに、彼女のした事は純粋に愛し合う男女を引き裂いてしまう。
そこにはまたブルジョワと使用人という身分の違い、そして戦争という過酷な状況も手伝って、彼らの運命は
更に過酷なものとなります。
1人の少女の言葉だけで・・・・・

罪を犯した人は、贖罪の意識を持ったその時から終わることのない後悔の思いに苦しみます。
自分には何が出来るのか、どうすればつぐなえるのか・・・・その思いから逃れられなくなる。
成長して罪悪感を抱くブライオニー。
でも犯した罪はどうやっても洗い流せない・・・
では彼女には何が出来るのだろう・・・・ブライオニーのつぐないとは・・・・

登場人物のそれぞれの複雑な心の動きが繊細に、そして実に明確に描かれていました。
身分の違いを超えて愛し合おうとするセシーリアとロビー、そして彼らの言動に応じて変化していく
多感なブライオニーの様子が、時間軸を少しずつずらすという手法で表現されていて実に分かりやすい。
また、カメラの長回しやタイプライターの音、そして音楽も、それぞれの登場人物のポイントになる場面で
とても効果的に使われています。
役者さんの演技も良かったし。
ちなみにこの作品のマカヴォイ君は、結構好みですけども・・・ (こんな情報いらんか・・)

「罪」と言うのは、犯された人の運命も、贖罪の意識を持った罪人の運命も狂わせる・・・・
何とも切なくやりきれなく、哀しい余韻が残る作品でした。
でもこういう作品、大好きです


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大阪のシンボル・・・くいだおれ太郎君が看板だった「くいだおれ」が、経営不振によって閉店だとか・・・

大阪に来れば必ず目にする「くいだおれ太郎」。
みんなその姿は知っていても、その奥のお店にはなかなか入らなかったんやね。
確かに浪速っ子の私でも、一回入った事があるかどうか・・・って感じで・・・

「くいだおれ」の経営陣は、店の経営権と共に、太郎君の所有権も誰かに譲りたいらしく、
次の太郎君の親を探しているらしいけど。

あそこにいなくなると寂しいやんかぁ・・・
子供の頃からそこに居て当たり前だったくいだおれ太郎。
今でも大阪に帰って彼を見ると、知らず知らずに笑顔がこぼれる・・・「帰ってきたぁ。」ってホッとする。
そんな存在でした。

kuidaore.jpg

うう・・・太郎よ、どこへ行くぅ〜
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2008.04.09 「私の男」
私の男私の男
(2007/10/30)
桜庭 一樹

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第138回直木賞受賞作品

−お父さんからは夜の匂いがした。−
9歳の頃に震災で家族を失った花を引き取ったのは、花の親戚という若い男・・・淳悟・・・
淳悟は花の父親となり、そして男になった・・・・

最近ミーハーに大賞受賞作品を読みあさっております
って言うか、どちらもタイトルや作者に惹かれたって言うのが理由なんだけど。
だいたい「私の男」が養父って事で興味津々になったわけだけど・・・内容は予想とは違っていました。

正直かなり衝撃的・・・HEAVYだったぁ・・・
暗い極寒の海の漁港に立ちこめる魚の腐臭の様な、漆黒の海底からわき上がってくる死臭の様な、
男女が激しく絡み合って匂い立つ体液臭の様なよどんだ生臭さが漂ってきそう・・・そんな物語でしたわ。
心の中が寒々として重くなるし。だいたい近親相姦ってだけでもただ事じゃないんだけど。
でもこういう話、好きなんです。
こういう息苦しいほど泥臭い話に目がないんです。
その泥の深みに、ズルズルと引きずり込まれてしまうんです。
どこにも暖かみもなければ救いもないけど・・・

舞台は花親子が移り住んでからの東京と、移り住む前の北海道。
そのどちらででも、花親子の上空には重い空気が常に垂れ込め、そのどす黒い中で彼らは肩を寄せ合うように
生きている。
花と淳悟だけの世界・・・・花と淳悟だけが決めた世界の中で。

原点はオホーツク海を臨む北海道で、そこから彼らの全てが始まっています。
それは、自らの元となる血潮の貪り合い・・・強すぎて歪な愛と、重すぎる罪の始まり。
出会ったときから、お互いの欠けたパズルのコマを見付けたように引き寄せられた花と淳悟。
まるでそれぞれがそれぞれの体の一部でもあるかのように許し合う彼ら。
求め方も知らず与え方も知らない彼らは、貪欲に欲しふんだんに与えた・・・・
・・・それは神を冒涜した行為・・・
でも彼らはお互いの中に自分を探し、見付け、愛し、また探し続けるという事をやめることは出来なかった・・・

そんな親子の物語。
暗く冷たいオホーツク海に流れる流氷のように孤独に彷徨い、神にも逆らう歪んだ愛を肯定しながら
重い鎖を引きずって生きる親子・・・自分の「血と愛」を探し離れられなくなった親子の話。
生々しくエロティックな描写には少々驚かされるけど、彼らを取り巻く人々や情景が実に綿密に繊細に
描かれ、この罪の親子の重苦しい生き様を一層引き立たせています。

勿論彼らに共感なんて出来ません。したら大変です。
でも何故かこういう話に惹かれる・・・有り得ないけどこういう男女の繋がりに、そして彼らの心の奥底に潜む闇
に興味が沸いて仕方がない。
何よりこの父親、淳悟と言う男が、女から見ると何とも魅力的な男なのよ。
優しさと残酷性を持ち合わせた危険な臭いのする男・・・・
ちなみに私の頭の中では、淳悟には豊川悦司さんがキャスティングされ、姿が重なって仕方ありませんでした〜

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2008.04.06 『キサラギ』
キサラギ スタンダード・エディションキサラギ スタンダード・エディション
(2008/01/09)
香川照之、ユースケ・サンタマリア 他

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監督:佐藤祐市 CAST:小栗旬、ユースケ・サンタマリア、香川照之、小出恵介、塚地武雄 他

売れないアイドルの如月ミキが自殺してから一年、熱狂的なファンサイトの管理人、家元(小栗旬)が、サイトに書き込みをしていたミキのファン、オダ・ユージ(ユースケ・サンタマリア)、安男(塚地武雄)、スネーク(小出恵介)、いちご娘(香川照之)をミキの一周忌に集める・・・

ご覧になった皆さんの評価が高かったので見てみました。
いや〜期待通り、面白かった とにかくストーリーが良くできている。
登場人物は、自殺したアイドル如月ミキのファンという5人、そして舞台はミキの一周忌会で集められた
部屋だけという、舞台劇のようないたってシンプルなシチュエーションだけど最後まで全く飽きない。
ミキの一番のファンだと自負している爽やかな青年の家元、田舎者で空気の読めない安男、堅物な
オダ・ユージ、とんがった若者スネーク、不気味で怪しい感じのするいちご娘、それぞれの個性がそれぞれに
立っていてめちゃくちゃ面白いの!
最初はミキの一周忌として、単にミキ萌えの男達が他愛もなく集まったのかと思いきや、その内ミキの死因の
真実についての話になり、彼らの様相もシリアスに変わってきて。
そして彼らそれぞれの本当の姿が徐々に暴かれてきて、その全てがミキの真実に繋がっていたりして・・・
その真実にたどりつくまでの5人の議論が、殆どコントでしょ〜って思わせる場面もありながら、一方でやけに
真面目だったりもしてとにかく飽きない。そしてラストはホロッと胸が熱くなって・・・
ラストはちょっとダラッとして勿体ない感じがしたけど。

謎解きだけに面白味があるのではなくて、役者さんが素晴らしすぎるし。
どの役者さんも凄く良いんだけど、やっぱりね、香川さんなのよぉ〜
彼の顔ってね、どの顔も良い感じでしょ、変でしょ、ヤバイでしょ〜
もう、楽しすぎて、どうしても目が彼を追っちゃうんですわ

シンプルな設定の中でも、良くできたストーリーと役者さんの絶妙な演技にガッツリ楽しめる作品でした


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監督:マット・リーヴス CAST:マイケル・スタール=デヴィッド 他

ニューヨーク。ある夜、翌日日本に赴任するロブ(マイケル・スタール=デヴィッド)のサプライズパーティーが開かれていた。その最中突然爆音が響き、その後ニューヨークはパニックに陥った・・・

何者かの襲撃に遭いパニックに陥ったニューヨークの様子がホームビデオに記録され、それがそのまま映画になっているというこれまでにないパターンのパニック映画。
そう・・・簡単に言えばパニック映画なんだけど、それが最初から最後まで素人の手によるホームビデオ映像
って言う設定なもんだから、要するにドキュメンタリータッチ。
なので迫力はかなりのものだし、臨場感にも溢れています。

とにかく映像が良く出来ている。
勿論ほんとにホームビデオ撮影されたわけじゃないし、ほぼ計算尽くでのCG映像なんだろうけど、
破壊されたニューヨークの街が実にリアルに映像化されています。
そして、混乱した素人が撮るホームビデオにチラッチラッと映る「破壊者」の姿が、何とも言えない恐怖を誘う。
とにかく、そいつがちゃんと映らないことが何とも怖いのよね・・・

しかし結局だから何?・・・って思わなくもない・・・・
そいつが何なのかよく分からないし、その他色々と謎だらけなままだし。
要するにこの作品は、斬新な手法で描かれたパニック映画の恐怖をリアルに体感しつつ、謎は謎のままで
見た人にああだこうだと思わせることが狙いなんだろな・・・

あと、最初から最後まで半端無い手ぶれ、プラス爆音やらで、やはりちょっと気分悪くなったぁ・・・
『バンテージポイント』のウィッテカーのビデオはこんなにぶれてへんかったで〜
手ぶれ映像絶対ダメ!って人には決してお勧めできません。

☆追記:続編があるそうで・・・謎はそこで明かされるとか・・・


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私事ですが・・・・そしてささやかな事なのですが・・・・

本日のカラオケ・・・JOYSOUND・・・

aikoの「カブトムシ」 1位 ゲットやぁ〜〜!!

参加人数は少なかったけど、やっぱりうれすぃわ〜

絢香の「三日月」は満足行く結果じゃなかった・・・頑張ったのに・・・

次は何に挑戦しよかなぁ・・・

snap_puwapuwa0507_200845173045.jpg
熱唱するわたし・・・
新たに追加された新機能、お絵かきエディタで描いてみた・・・
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あるいは裏切りという名の犬 DTSスペシャル・エディションあるいは裏切りという名の犬 DTSスペシャル・エディション
(2007/06/08)
ダニエル・オートゥイユ、ジェラール・ドパルデュー 他

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監督:オリヴィエ・マルシャル 
CAST:ダニエル・オートゥイユ 、CAST:ジェラール・ドパルデュー 他

パリ警視庁の警視レオ(ダニエル・オートゥイユ)とクラン(ジェラール・ドパルデュー)は、友人でありライバルで、お互いに次期長官の座を狙う立場にいた。ある日、レオの指揮の元での現金輸送車強奪事件の捜査の中、クランの行動をきっかけにレオの親友が殉職。レオとクランの対立は激しくなる・・・

何とも男臭い、いわゆるフレンチ・フィルム・ノワール。ほんと、男臭プンプンです

いくつかの凶悪事件が絡み合っての、警察内部での抗争。
ダニエル・オートゥイユ@レオと、ジェラール・ドパルデュー@クラン、本来は仲が良くライバルでもある彼らは
警察内部で二分し、その内足を引っ張り合うまでに・・・
レオはいわゆるヒーロー的な典型的な良い男・・・・男らしくて格好良くて、誰からも慕われるタイプ。
で、クランって人が面白いように対照的。汚いことは平気だし、それを口外しない人物は出世させるという。
そんな2人の対決が、様々な事件を背景にサスペンスタッチに描かれています。

こういう作品、好きな人は凄く好きだと思う。とにかく渋くてダンディズム満載ですから。
私的にはあまり好きなタイプの映画ではないので、あまり引き込まれなかったけど・・・
やっぱり、若い男の方が良いみたい・・・


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4月です!春です 
新しい事が色々始まりちょっと落ち着かない季節ではありますが、
今月も大好きな映画で気分を晴らそうと思っております

って事で、今月公開の映画をチェ〜ックです
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