2008年ももうすぐ終わり。
紅白を見ながら来月の気になる映画と共に、今年の総括を・・・・
今年私にとっての一番のニュースは、やはり学校の役員になりおまけに委員長になったという事。
この事は当然ですが、おもいがけなく私に多くの人との出会いをもたらしました。
これは去年まで全く予想していなかった事なので、これこそ「縁」というものなのかもしれません。
何度もブログにも書いているけど、私はもう新たな人との出会いを全く期待していませんでした。
と言うより寧ろ、出会わないようにしていた、、、、と言うか。
それが、広報委員長という大役を担う事になり、否が応でも人と付き合わざるを得なくなり、、、。
実はこの、○○長なんていう職務、めんどくさいし避けたい仕事ではあるんだけど、滅茶苦茶嫌いって
訳ではないのです。
元々責任ある仕事を仰せつかると、張り切ってしまうタイプ。で、ダウンしたりするんだけど
広報委員になれたこと自体、PC操作が得意って事もあってラッキーでした。
でも何より私と共に仕事をして下さる人達が良い人ばかりで良かった・・・
中には悩みを話し合える人まで出来て、これは私にとっては本当に幸せな事だったと思います。
勿論人と関わるからには良い事ばかりではないし、このブログでも愚痴ってしまうぐらい嫌なこともありました。
特に後半は役員に関しても仕事ででも納得のいかないことが続いたりして。
でも、なんだかんだでトータル充実した一年だったかな・・・
ここ数年の中ではバタバタしながらも、本当に久しぶりに自分らしさを発揮できた一年だったと思います。
しんどい事は色々あったけど、数年前に比べると良い年だったんですね・・・
(どんな不幸やってん) これも全て、私の愚痴を聞いてくれて理解してくれる家族や友人、そしてこのブログに来て下さる皆さんの
お陰なのです・・・・
って事で、人間不信に陥りプチ引きこもり状態だった私だけど、まだまだ大丈夫なんだって思えた、
「再起」の年であったと・・・・
広報委員長になった時は荷が重くて泣きそうになったけど、今ではこうなった事が良かった、、、、
私にとって必然だったってこってすね
と、そんな中で映画に関してだけど、特に今年の後半は見る回数がグッと減ってしまいました。
やはりプライベートで忙しくなると気持ちにゆとりが無くなってしまって、映画を見ることさえ億劫になったりして。
昨年までは、ちょっと気になる作品は出来るだけ見るようにしてたけど、最近では余程見たいと思わない
限りは見ないようになっています。
そしてそして、残念ながらこの大不況が少なからず影響してる・・・ううう・・・
せこい話ですが、主婦にとっては映画鑑賞代も正直贅沢。
本来であればストレスが溜まっているからこそ自分の好きな事をして発散すべきなんだろうけど、子供の為とか
色々思うとやっぱり自分の好きな事は一番最初に我慢しなければなりません。
それもあって鑑賞意欲が低下したかなぁ・・・・
日本全体、いえ世界中がここ数ヶ月でものすごい不況の嵐に襲われています。
来年度も続くって言われているこの不況、はやく何とかなって欲しいと切に願うばかり、、、
世界中の人が、早くこんな状況から抜け出せますように・・・・
でも来年は大役も終えてかなり時間に余裕が出るので、多分気持ちにもゆとりが出てくるかと。
そしたらまた映画見たい意欲がムクムクと沸くかも知れないし、ヤッパリ今年と同様かも知れないし、
はたまた全く見なくなるかも知れないし、、、、な感じで何も見えてない状況です。
でも、映画が大好きな気持ちは変わりないし。
映画は私にとって大きな喜びであり、人生の師であり・・・・
もしかしてもしかしたら突然ブログを閉鎖、なんて事もあるかもしれませんが、出来るだけモチベーションを
保っていきたいと思いますので、2009年も何卒宜しくお願いします
では、1月の気になる映画、行きまぁ~す
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1月10日公開 『チェ 28歳の革命』 今尚そのカリスマ性で人々を惹きつける革命家、チェ・ゲバラの半生を描いた2部作の第1作。
若き医師、チェ・ゲバラがカストロと出会い共感し、ゲリラ戦の指揮を執るようになる姿を描いた作品。
ゲバラ役にベニチオ・デル・トロ。その演技が高く評価されとても気になるところ。
でも疲れそうだし、見に行くかどうかは悩ましい・・・・
1月24日公開 『007 慰めの報酬』 ジェームズ・ボンドに前作と同様ダニエル・クレイグ。
前作で愛する人を失ったボンドは、彼女を操っていた人物を追う内新たな悪の組織の陰謀を知る。
ヒール役に『潜水服は蝶の夢を見る』のマチュー・アマルリックが出演。
アクションもすごそうだし、とても楽しみな作品。
『レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで』 1950年代のアメリカ、富裕層の若い夫婦の様々な葛藤を描いた作品。
レオとケイト・ウィンスレットというタイタニックカップルが夫婦役。
レオのこういう役どころもちょっと気になる・・・・
『エレジー』 年老いた大学教授と30歳も年の離れた美しい教え子との恋愛物語。
いかにも大人のお話って感じ。
ベン・キングスレーとペネロペという良い役者さんの共演なので見てみたい。
1月30日公開 『マンマ・ミーア!』 空前の大ヒットを記録した同名ミュージカルの映画化。
舞台はギリシャの小島。結婚を前にしたソフィの結婚当日までを、ABBAのヒットナンバーで綴った物語。
評価も良いし、ABBA好きだし、このミュージカルを舞台で見た人の感想もめっちゃ良いし、新年一番楽しみな作品
1月31日公開 『チェ 39歳別れの手紙』 チェ・ゲバラの物語の後編。
キューバ革命成功後も闘志を燃やすチェ・ゲバラが死を迎えるまでを描いた作品。
前編見たら絶対見ないと。
なので前編を見るかどうかで決まります
『シャッフル』 夫の死にまつわる1週間の出来事をパズルのように組み合わせていく過程を追った新感覚スリラー。
こういうのってまた、めっちゃ面白いか大はずれか・・・・
でもちょっと気になる。
以上、1月の気になる作品でした。
新年良い映画に出会えれば、2009年も良い気持ちで向かえられそう