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『レ・ミゼラブル』


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(2014/03/05)
ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ 他

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ヴィクトル・ユーゴーの同名小説を基にしたミュージカルの映画化。

はい、この作品も映画館鑑賞が大正解だと分かってます。
分かってますが観に行けなかった。なので仕方が無いけどこう言うの観る度、
無理してでも映画館で観るべきだったとちょっとだけ思ったりもします。

ロングラン上演されてきたミュージカルにかなり忠実らしく、台詞が全部歌。
ミュージカル映画って台詞は台詞でちゃんとあってところどころ歌って言うイメージだけど、
本作品はもうずっと歌。
ミュージカルはまぁ好きだけど、ここまで歌劇はどうなん?と言う不安は気が付くと消えてた。

皆さん歌がお上手で。
ヒュー様とアン・ハサウェイが凄い上手いのは知ってたけど、ほんと素晴らしい。
エモーショナルな歌唱と迫真の演技に魅了され気が付くと私泣いておりましたw
どの歌唱も素敵やけどやっぱアンハサウェイの「I Dreamed a Dream」は特にヤバい。

ラストはほんま感動して、テレビ画面レベルでこれやのに映画館で観たら
どれだけ感動したやろう~って観終わった後素直に思ったわ^^;

『華麗なるギャツビー』


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(2014/05/02)
レオナルド・ディカプリオ、トビー・マグワイア 他

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謎の大富豪の男ギャツビーの生き様を描いた作品。

何度か映画化された有名な作品だけど初めて見た。
しかも3D。
これまで眠っていた3D眼鏡がようやく日の目を見たw 
でもなんでこの作品が3D?…
キラキラした映像は美しかったけど、別に立体にされたところでって感じ…

結局吹き替えなのでね、多分字幕で観るのと感想が違ってくると思う。
ギャツビーの隣に住む男の語りで物語は進むけど、その男がトビー・マグワイア。
彼は独特の声質で、あの声で語られるのと吹き替えになるとこれ結構印象
違ってくる気がするんやなぁ…
レオ様も他作品と比べるとうーん…

登場人物の衣装がMIU MIUやらプラダ、ブルックスなど高級ブランドだそうで、
その辺りがみどころかな。
高級ブランドの1920年代風ファッションに現代風音楽がガンガン流れる絢爛豪華な
パーティーシーンには目がチカチカしました。

『ひそやかな花園』


ひそやかな花園ひそやかな花園
(2010/07/24)
角田 光代

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子供の頃に毎年参加していたサマーキャンプの意味に疑問を抱き、
そこに秘められた真実と対峙しながら自分探しをしていく7人の若者の物語。

角田さんらしい作品。
『八日目の蝉』とはまた違った角度から、家族とは何か、親とは、血縁とは…を考えさせられる。

子供を持つ事って、とてもハードな事なんだよね。
幸せな事だけどハード。
育てる側にとってもハードだけど、産み落とされた側にとってもハード。
「幸せをみくびっていた」って言葉が作品中に出てくるんだけど、我が子の幸せって、
実は血の繋がった親でもはかる事は出来ないんだよね…

やっぱり角田さん作品好き。
家族の事、特に母子関係をテーマに書かれる事が多いから共感しやすいし、
綺麗事では無くちゃんと人間の裏側も描いてくれるし。
『八日目』を超える感動はさすがに無いけど、本作品も楽しめました。

『共喰い』


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(2014/03/05)
菅田将暉、木下美咲 他

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芥川賞受賞作品、田中慎哉著の同名小説の映画化。
サディスティックな性癖の父を持つ17歳の少年の苦悩を描いた作品。

原作は既読。
いまいちピンと来なかった印象しか残って無いから映画見ながら今一度ストーリー
思い出してたけど、私的には珍しく原作より映画の方が良かったかも。
めっちゃ面白かった訳じゃないけど退屈もしなかった。
脚本が良いのか役者が良いのか分からんけど。

碌でも無い父親を光石研ちゃんってのが結構意外な感じで、でもやっぱり上手くて
凄くハマってて、そしてその男の元妻、主人公の実母に田中裕子。
やっぱり田中裕子の存在感って凄いんやなぁ…

自分もいつか父親と同じ事をしてしまうのではないかと不安を抱きながら
父への嫌悪と性欲の狭間で悶々とする主人公に菅田将暉くん。
彼も良かったしそんな彼を慕う彼女役の木下美咲さんって女優さんも
体当たり演技で頑張ってました。