人気のヒーロー、スーパーマンの誕生から地球での奮闘を描いた作品。
スーパーマンと言えば私が映画好きになったきっかけの映画。
だからちょいと思い入れが強い。
初代スーパのクリストファーリーブさん亡き後作られた『スーパーマンリターンず』も
当然観ました。
そして本作品は、製作・原案クリストファーノーラン、監督ザックスナイダーって事で
また違った視点から描かれたなかなか斬新なスーパーマン。
クリプトン星の世界観なども新鮮でこれはこれで面白いと思った。
映像的にはスターウォーズやらエイリアン思い出しちゃったけど。
しかしまぁ戦闘シーンの街の破壊っぷり…グチャグチャ過ぎて思わずワロてもた。
アベンジャーズの街破壊も壮絶やったけどこの作品もおいおいどんだけビル壊すんや―!ってw
CGで何でも出来ちゃうとは言えそんな壊したいんかぁーって突っ込み入れそうになった。
そんな破壊シーン満載の中でもロイスとのロマンスは不可避なのねw
そこは結構無理な流れやったように思うけど。
主演のヘンリーカヴィルさんはスーパーマンに必要な要素を揃えられてたと思う。
美しくてマッチョで彫刻みたい。
これまでのスーパーマンより濃いけど。
どうしてもスーパーマンと言えばやっぱり音楽はジョン・ウィリアムズが聴きたいし、
ラストはつい宇宙遊泳中のスーパーマンのにっこりカメラ目線を待ってしまう。
それが期待できないので、私の中では本作品はスーパーマンとはもう
別のヒーロー映画やなぁ…