2007年11月15日 (Thu)
監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク CAST:ウルリッヒ・ミューエ、セバスチャン・コッホ 他 アカデミー外国語映画賞受賞 1984年、東西冷戦下のベルリン。国家保安省のヴィースラー(ウルリッヒ・ミューエ)は国家に忠実な局員だった。ある日ヴィースラーは、劇作家のドライマン(セバスチャン・コッホ)や彼の恋人の女優クリスタなどが反体制的であるとして、彼らの家の監視を命じられる・・・ 「善き人のためのソナタ」・・・それはベートーヴェン作のピアノ・ソナタ「熱情」。
それを心から聴くと誰しもが善い人になり革命心が萎えるとして、レーニンが拒絶した曲。
東ベルリンで社会主義国家の忠実な下部としてただひたすら反体制の人間達を、淡々と冷徹に追いつめてきた
ヴィースラー。
彼はある日この「善き人のためのソナタ」を聴くことになる・・・それはいつもの任務の中で。
劇作家と女優の生活を監視している中で、その曲を聴いてしまう・・・・
オスカーを受賞したこの作品。素晴らしかった
今年見たDVD映画の中でNO.1かも。
舞台は冷戦下の東ベルリン。国家が国民の全てを把握している国・・・恐ろしいことです。
自分の国の政治家についての批判も、冗談すらも言えない。出版物も報道も全て制限される。
少しでも疑われれば、自分の生活全てを覗かれる。
要するに、表現や思想の自由が許されない。人間にとってこれほど不幸なことはないでしょう・・・
主人公のヴィースラーは、あくまでも社会主義思想に傾倒し、国家の為に黙々と働く局員。
反体制的な人間を冷淡に追い詰める人。
しかしそんな彼の心が、劇作家と女優の生活を監視した事で変化していきます。
人が愛し合いいたわりあう姿を見、音楽や文学に触れ、彼は彼自身が「人間」であるという事を
思い出したのかもしれない・・・・
この作品、何と言ってもヴィースラーに扮した主演の役者さんの演技が素晴らしい。
でも、この後亡くなられたとか。大変残念です。
感情表現の無い石のような男が少しずつ変わっていく様子は見事。
目だけで全てを語る演技がほんとに素晴らしいです。
今ではベルリンの壁は崩れ冷戦も終わりました。
しかしドイツは第二次大戦後何十年も同じ国同士で反目し合い、東側ではこの作品のような事が当たり前
だった。
多くの人が監獄に入り、職を奪われ、殺され、自殺したのです。
この作品はそんな当時の東ドイツの実状が描かれている一方で、冷たく暗く重い世界の中でもいつかきっと人は
人の心を取り戻せるという望みを見出せるものでした。
ラストが凄く良いぃぃ~~
non的お気に入り度:
Trackback
Trackback URL
『善き人のためのソナタ』を観ました一党独裁の非人間的な監視国家であった旧東ドイツの実情、そのシステムの中で生きる人々の苦悩を、哀しくそして美しく描いたヒューマン・ドラマです>>『善き人のためのソナタ』関連原題:DASLEBENDERANDEREN THELIVESOFOTHERSジャ...
2009年04月22日(Wed) 08:17
ベルリンの壁崩壊直前の東ドイツを舞台に、強固な共産主義体制の中枢を担っていたシュタージの実態を暴き、彼らに翻ろうされた芸術家たちの苦悩を浮き彫りにした話題作。第79回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した。監督はフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク、...
2009年04月21日(Tue) 23:34
「盗聴」とは、他人の会話や通信などを、知られないようにそれらが発する音や声をひそかに聴取・録音する行為です。聴取した音声から様々な情報を収集し、関係者等の動向を探る目的で用いられます。旧ソ連時代、在モスクワの外国公館すべてに盗聴器が仕掛けられていると
2008年04月08日(Tue) 22:41
【DAS LEBEN DER ANDEREN/THE LIVES OF OTHERS】2007/02/10年公開製作国:ドイツ
監督・脚本:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク出演:ウルリッヒ・ミューエ、マルティナ・ゲデック、セバスチャン・コッホ、ウルッヒ・トゥクールとにかくすばらしい作品でし?...
2008年02月28日(Thu) 12:51
今からわずか20年前の東ドイツで、こんな卑劣な行為が行われていたと思うと恐ろしい
2008年02月26日(Tue) 21:33
「善き人のためのソナタ」、DVDで観ました。
正直あまりにアカデミー外国語映画賞を取った作品で好きなのがないのですが観ました。……まあまあでした。
崩壊前の東ドイツの政府が反逆者を見つけようとすることで起
2008年02月25日(Mon) 05:25
善き人のためのソナタ ~ “監視する”から“見守る”への変化 ~
~ “監視する”から“見守る”への変化 ~
第79回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞したこの作品『善き人のためのソナタ』(原題:Das Leben der Anderen、英題:The Lives of Others)。ベルリンの壁崩壊前の東ドイツの監視社会を克明に描いたことでも話題になった作...
2008年02月24日(Sun) 12:51
とても話題になったので
是非観たかった作品です。
しかもアカデミー賞外国語映画賞受賞作品。
外国語映画賞部門は「海を飛ぶ夢
」私の趣味の作品が多いのです。
DVDで鑑賞。
1984年、東西冷戦下の東ベルリン。
国家保安省(シュタージ)局員のヴィースラーは?...
2008年02月12日(Tue) 13:09
善き人のためのソナタ スタンダード・エディション
ウルリッヒ・ミューエ セバスチャン・コッホ マルティナ・ゲデック
アルバトロス 2007-08-03
by G-Tools
ゲルド・ヴィースラー大尉は東ドイツで活躍中の劇作家ゲオルク・ドライマンとその恋人で女優の
2008年01月20日(Sun) 12:35
とにかく、どこで聞いても評判の良いこの映画。新文芸座のシネマカーテンコールでかかっていたので観てきました。{/hiyo_en2/}
1984年、東西冷戦下の東ベルリン。ガチガチの国家保安省(シュタージ)局員、ヴィースラーは、劇作家のドライマンと舞台女優である恋人のクリ...
2008年01月06日(Sun) 18:45
原題:Das Leben der Anderen
ベートーヴェンのピアノソナタ「熱情」を愛した男レーニン、だがロシア革命の指導者たる彼にとって、善き人になるためのソナタなど聴くことは叶わない・・・
1984年はベルリンの壁崩壊の5年前、旧東ドイツの国家保安省シュタ?...
2007年12月12日(Wed) 02:00
この作品も今年の早々に鑑賞したのだが、やはりきちんと細部を確認したかった作品。今年はなぜかこのパターンが多く、だすからどうしてもレビューが遅れてしまっている。この傾向が暫く続くんのではないかと思う。
東西ドイツ時代というのは、同じ第2次世界大戦敗戦国?...
2007年12月09日(Sun) 19:03
WOWOWで鑑賞―【story】ベルリンの壁崩壊直前の東ドイツ。シュタージ(国家保安省)のヴィースラー(ウルリッヒ・ミューェ)は、劇作家のドライマン(セバスチャン・コッホ)と恋人で舞台女優のクリスタ(マルティナ・ゲデック)が反体制的であるという証拠をつかむよう命...
2007年12月07日(Fri) 14:33
監督・脚本: フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
キャスト:ウルリッヒ・ミューエ マルティナ・ゲデック セバスチャン・コッホ ウルリッヒ・トゥクール
2006 ドイツ
■Story
シュタージの
2007年12月04日(Tue) 13:08
JUGEMテーマ:映画
主役のヴィースラー大尉を演じたウルリッヒ・ミューエさん。
今年7月に胃がんのため亡くなられたそうです。
54歳でした。
実生活では奥様に密告され続け、ご自身が監視下にあったと知りました。
素晴らしい演技を遺してくださり、あり?...
2007年12月03日(Mon) 09:14
2006年 ドイツ映画
先日、[http://blogs.yahoo.co.jp/cartouche_ak/44847064.html 『あなたになら言える秘密のこと』]を早々今年のベスト10入りさせてしまいましたが
この作品は2007年ベストではなく、今...
2007年11月22日(Thu) 19:31
「善き人のためのソナタ」 DAS LEBEN DER ANDEREN/製作:20
2007年11月21日(Wed) 19:00
盗聴された事ってありますか?って聞かれても答えられませんよね。
以前テレビで、ごく普通の民家にも盗聴器が仕込まれてるのを
発見するのを見たことがあるんですが、出てきてびっくりして、
「何でウチが盗聴されてるのか?」って人ばかりが被害者でした。
怖い...
2007年11月19日(Mon) 20:33
素晴らしい傑作!アカデミー賞受賞の一日前に、見に行って、「これ、(外国語映画賞)取れるといいね~♪」なんて言ってたのですが、そうですか、やはり、取りましたか!納得です。私、アカデミー外国語賞はいつも気になってしまうんですが、この作品も、本当に傑作と自信...
2007年11月19日(Mon) 01:32
この映画を勘違いしていました。
2007年11月18日(Sun) 17:12
彼らを支え続けていたのは尊い心。『善き人のためのソナタ』
ベルリンの壁崩壊直前の東ドイツを舞台に、強固な共産主義体制の中で自分たちの信念を貫こうとする芸術家と、それを監視する国家保安省局員の物語です。
2007年11月18日(Sun) 17:09
JUGEMテーマ:映画 制作年:2006年
制作国:ドイツ
上映メディア:劇場公開
上映時間:138分
原題:DAS LEBEN DER ANDEREN
配給:アルバトロス
監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
主演:ウルリッヒ・ミューエ
セバス?...
2007年11月18日(Sun) 14:31
【映画的カリスマ指数】★★★★★
芸術と良心が打ち破った支配の壁
2007年11月18日(Sun) 13:30
1984年の東ドイツ。社会主義のもと、国民を恐怖で忠誠を誓わせ、ひとり一人を完全に監視し支配していた暗い時代。
その中枢を担っていたのが、シュタージという組織でした。
そこに所属するヴィースラーは、上官グルビッツから「劇作家ドライマンとその恋人、女優クリス...
2007年11月18日(Sun) 12:22
1984年の東ドイツ。社会主義のもと、国民を恐怖で忠誠を誓わせ、ひとり一人を完全に監視し支配していた暗い時代。
その中枢を担っていたのが、シュタージという組織でした。
そこに所属するヴィースラーは、上官グルビッツから「劇作家ドライマンとその恋人、女優クリス...
2007年11月18日(Sun) 12:21
「善き人のためのソナタ」公式サイト第79回アカデミー賞外国語映画賞受賞作品国家保安省(シュタージ)局員のヴィスラーは劇作家のドライマンと舞台女優である恋人のクリスタが反体制的であるという証拠をつかむよう命じられる。成功すれば出世が待っていた。しかし予...
2007年11月17日(Sat) 10:54
「囚人番号227番取り調べ室へ入れ」「ボクはやっていない」「正直に話せ」「ボクは
2007年11月17日(Sat) 01:46
2006年/ドイツ
監督/フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
出演/ウルリッヒ・ミューエ
マルティナ・ゲデック
東ドイツを舞台にした作品。アカデミー外国語映画賞受賞作でもあります。
社会主義国の東ドイツ。劇作家ドライマンと...
2007年11月17日(Sat) 00:02
mini review 07075「善き人のためのソナタ」★★★★★★★★☆☆
解説: ベルリンの壁崩壊直前の東ドイツを舞台に、強固な共産主義体制の中枢を担っていたシュタージの実態を暴き、彼らに翻ろうされた芸術家たちの苦悩を浮き彫りにした話題作。監督フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクが歴史学者や目撃者への取材を経て作品を完...
2007年11月16日(Fri) 16:34
2006年/ドイツ 監督/フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
「奪われた人生は取り戻せるのか」
旧東ドイツで実際に行われていた、国民が国民を監視する組織「シュタージ」の実体を暴きつつ、人間の尊厳とは何かを訴えかける傑作。
こういう社会的?...
2007年11月16日(Fri) 14:27
「善き人のためのソナタ」感想と、ウルリッヒ・ミューエについて
実話だとばかり思って見ていたら、実話というわけではなかったんですね。事実に基づいた話を色々混ぜて作られた映画だそうです。
盗聴しているヴィースラー大尉を演じた、ウルリッヒ・ミューエさんが、今年2007年7月2
2007年11月16日(Fri) 08:38
シュタージとは・・・・?!1989年のベルリンの壁崩壊は、いまだ記憶に新しい出来事だ。それまでのドイツは東西に分かれていた。この出来事によって、冷戦時代の終焉を迎えるわけだが・・・。旧東ドイツ(ドイツ民主共和国)で、その支配の中枢を担っていたシュタージ...
2007年11月16日(Fri) 08:27
1984年、冷戦下の東ベルリン。東ドイツの秘密警察、諜報機関であった国家保安省(シュタージ)のヴィースラーは、反体制派であるとの疑いがかけられていた劇作家ドライマンとその同棲相手である舞台女優のクリスタの監視を命じられます。彼らの住まいに盗聴器を仕掛け、24...
2007年11月15日(Thu) 23:31
ベルリンの壁崩壊前の東ドイツというと「グッバイ・レーニン!」があります。壁が崩壊してからの変化に戸惑う普通の人たちを、せつなさとユーモアで包み、主人公の親を想う気持ちに熱いものがこみ上げてくる作品でした。
今作は、同じ時代の物語でありながら、また違っ...
2007年11月15日(Thu) 23:14
今週の平日休みもシネコン2軒はしご。
1本目は川崎チネチッタで、今年のオスカーで外国語映画賞を獲得したドイツ映画。
2007年11月15日(Thu) 23:13
[ 善き人のためのソナタ ]ラスト1分、涙腺決壊ス
[ 善き人のためのソナタ ]をシネマライズで鑑賞。
今年イチオシというのなら、僕は迷わず本作をオススメする。
監督は弱冠33歳のフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク。2007年アカデミー賞 外国映画賞を受賞している。この映画を観れば日本代表の[ フラガー?...
2007年11月15日(Thu) 22:56
映画館にて「善き人のためのソナタ」
アカデミー賞外国語映画賞受賞作品。
『グッバイ、レーニン!』も東ベルリンを舞台にした作品だったけれど、この作品は綿密なリサーチに基づきシュタージの内幕を表した、サスペンス性に富んだ美しいヒューマンドラマとなっている。
...
2007年11月15日(Thu) 22:44
善き人のためのソナタ (2006 ドイツ)
原題 DAS LEBEN DER ANDEREN
(あちら側の人々の生活)
監督 フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
脚本 フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク ?...
2007年11月15日(Thu) 21:40
善き人のためのソナタ/Das Leben Der Anderen
今年のアカデミー賞外国語映画賞を受賞したドイツ映画{/kirakira/}
先月から日本公開されていて、ずっと観たいと思ってたけどやっと観てきた♪
ほとんど前知識なく観たんだけど 評判通り、良い作品でした{/hikari_pink/}
時は1989年のベルリンの壁崩壊少し以前。
共和...
2007年11月15日(Thu) 21:38
『1984年、壁崩壊直前の東ベルリン。 盗聴器から聞こえてきたのは、 自由な思想、愛の言葉、そして美しいソナタ・・・。 それを聴いたとき彼は、生きる歓びにうち震えた――。』
コチラの「善き人のためのソナタ」は、2/10公開になったアカデミー外国語映画賞ノミ...
2007年11月15日(Thu) 21:29
「Das Leben der Anderen」2006
ドイツ...aka「The Lives of Others」
この映画は公開された際に観れず、飛行機の中(上海往復)でも時間がなくて観れず、やっとDVDになって観れた記念すべき作品。
とにかくラストがgood!!なヒューマン・ドラマ。
主演のヴィー?...
2007年11月15日(Thu) 19:40
※カンの鋭い人は注意。※映画の核に触れる部分もあります。
鑑賞ご予定の方は、その後で読んでいただいた方がより楽しめるかも。
(原題:Das Leben des Anderen)
----これって来年度のアカデミー賞の
ドイツ映画代表なんだよね?
フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナ...
2007年11月15日(Thu) 19:38
HGW(ハー・ゲー・ベー)とは誰なんだ?!もしや、あの禿兵衛のことか?
2007年11月15日(Thu) 18:37
ベルリンの町に壁があった頃。1人の男が1人の男を監視していた。
2007年11月15日(Thu) 18:17
アカデミー賞外国語映画賞受賞作です。出来れば受賞が決まる前に観ておきたかった作品なんですけど、受賞したおかげで私のホームシネコンでも上映してくれたわけなのでとっても感謝なのですが、そもそもこんなに素晴らしい作品に大手シネコンが手を挙げないというのはどう...
2007年11月15日(Thu) 18:16
1984年、ベルリンの壁崩壊5年前の東ドイツ。強固な一党独裁政治の元、人々は
言論・表現の自由を制限され、逆らうものは「反体制派」として投獄されていた。その
社会体制を支えていたのが国家保安省(シュタージ)の監視シ
2007年11月15日(Thu) 16:26
この曲を本気で聴いた者は悪人になれない・・・
祝アカデミー賞外国語映画賞受賞!
2007年11月15日(Thu) 16:00
「善き人のためのソナタ」 DAS LEBEN DER ANDEREN
とにかくお見事というか、本当に完成度が高く見応え充分で、観終わった後すぐ誰かに勧めたくなる、そんな映画だった。
舞台は1984年、壁崩壊前の東ベルリン。国家保安省(シュタージ)に所属し、国家に忠誠を誓う真面目で優秀で、だけど生き方は不器用な男ヴィースラー大...
2007年11月15日(Thu) 15:46
「ボビー」
「善き人のためのソナタ」
2007年11月15日(Thu) 15:25
善き人のためのソナタ 75点(100点満点中)07-060
聴かれた男
公式サイト
1984年、ベルリンの壁が崩壊する少し前の東ドイツを舞台に、独裁政権下の監視社会の実態を暴き、そこに生きた人間の心情の変遷を描いた物語。
まず冒頭、東ドイツ、国家保安省の役人として反乱分子の粛正に貢献してきた主人公・ヴィスラーが...
2007年11月15日(Thu) 15:17
壁があった頃の東ドイツを舞台にした社会派ドラマ。これは興味深い力作! 『善き人のためのソナタ』2月10日公開。劇作家ドライマンは、反体制の疑いをかけられ、国家組織シュタージによって監視されることになった。四六時中彼を盗聴するのはヴィースラー。監視されてる?...
2007年11月15日(Thu) 14:29
Comment
類まれなる素晴しい脚本、演出、音楽、それに応えた俳優陣。
心温かくさせてくれるエンディングも含め、
今年観た映画の中で一番印象深い映画でした。
それにしても主役を演じたウルリッヒ・ミューエが亡くなっていたとは!
本当に素晴しい演技だったのに、ご冥福を祈ります。
こんにちは♪ TB、コメントありがとうございます。
本当に素晴らしかった~
こんな良い作品なら劇場で見れば良かったとちょっと悔いております・・・
そうなんです・・・胃癌で亡くなられたそうで。
まだ50代なのに・・・
味のあるとても良い演技をする役者さんなのに、残念ですね。
ご冥福をお祈りします。
たぶん、東ドイツだけでなく、ロシアマルクス主義を選んだ、共産党独裁政権では、どこも似たような、恐怖政治にあったんでしょうね。資本主義社会における「自由」が本当かどうかは、別の問題として・・・。
こんにちは♪ TB、コメントありがとうございます。
そうですね。共産圏の国々はある程度どこもそうだったと思います。
東西連戦が終わってかつてほどではないにしても、
今尚そう言う国も残っていますし・・・
しかし仰るとおり、我々民主主義の国も本当に自由かどうかは?ですが、テレビなどで国勢について賛否論じられる事は幸せなことですね。
この作品は公開してすぐに見に行きました、単館上映でかなりの混雑でした、今年上半期のベスト1にあげた程のお気に入り作品です。
ミューエさんはまだまだ活躍して欲しかったのに残念です。
こんにちは♪ TB、コメントありがとうございます。
ほんとに良い作品でした。
私も劇場で見れば良かったな~って思ってます。
主演の方、本当に残念ですよね・・・
記事の内容とは全く関係ないのですが、この度ブログタイトルを変更したのでお知らせにあがりました。
新タイトルはIn the house☆です。
ご面倒おかけしますが、リンクのタイトル変更をお願いしますm(_ _)m
おはようございます♪
お元気ですか~??
昨日はこられず先に来て頂いちゃいましたけど、
バトンまたお願いしまーす! ^^
似たのをやっているかもですけど。。。
楽しみにしてますね☆
こんにちは♪ リンクの件、了解しました☆
こんにちは♪ TB、コメントありがとうございます。
寒くなってきましたね~
風邪・・・ヤバイですぅ~
バトン、ありがとうございます!
出来次第記事UPしますね~♪♪