監督:ジェームズ・フランコ CAST:ジェームズ・フランコ 他
小説家を目指しているサラリーマンのハリー(ジェームズ・フランコ)は、小説を集中して書くために、子供や妻がうるさい家を離れてアパートの一室を借りる。ようやく落ち着いて書けると思っていたハリーだが、そこには言葉を話すゴリラがいた・・・
主演のジェームズ・フランコ本人が脚本を書き、初めて監督をした作品。
えっとぉ~~ハッキリ言ってフランコ君のファンでなければ見れない・・・はは

なんて言うか、コレほんとに映画なの???みたいな・・・いくら低予算だからと言ってあまりにお粗末な・・・・
内容は、ちゃんとした仕事がありながら小説家になれると思いこんでいる主人公の妄想なのか何なのか、
突然変テコなゴリラが現れて彼と対立したり、協力しあったり・・・で、一体なに????っていうお話。
フランコ君はこの物語を最初は舞台で演じそして映画化したみたいだけど、そもそもこれってそんなに
魅力のある話なのか??
わざわざ映画にした意味もよく分からないけど・・・・
おそらくフランコ君他、彼の劇団仲間達が実験的な作った物なんだろ・・・って思いたいところ。
でも、まるで映画サークルの学生の思い出フィルム(学生が作る物の方が余程ハイレベルかも)
みたいなんですけどぉ~

まぁね、メジャー映画で大きな役を演じているジェームズ・フランコと言う俳優の感性が、彼の本来の姿が
彼の日頃の演劇活動がかいま見えると言う部分では面白いかもしれないけど、いずれにしてもファンでないと
それに興味も沸かないわけだし・・・
とにかくフランコ君にはその顔と演技力を更に活かして、「役者」として頑張って欲しいと、一ファンとして
改めて願うばかりなのでした・・・

non的お気に入り度:


(初監督を祝して

プラス1個。でももうやめて・・・)
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