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『悪の教典』

悪の教典悪の教典
(2011/11)
貴志 祐介

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ある高校の人気英語教師の裏の顔が描かれた作品。

映画になったので読んでみた。
一言で表せば、殺人エンタテイメント。
シリアルキラーによる数々の殺人術が描かれた作品。
ここまで来たら主人公は完全に化け物なので割り切る事は出来るけど、
下巻になるとちょい疲れたw

前半はそのターゲットにもある程度の理由があって…それもかなり勝手な理由だけど…
その辺りはまだそれなりに楽しめた。
でも後半、教え子達…の場面は流石にちょっとキツくなった。
ただ、淡々と主人公の殺人劇が描かれながらも、現代の若者、教師、親子が抱える問題にも
触れられている。

本分の最後に映画を監督した三池崇史の作品への賛辞があるけどそれが面白かったわw 
三池さんほんとに主人公大好きみたいで、ヒーローって書いてるし。
シリアルキラーのヒーローで思い出すのはハンニバル・レクター。
伊藤英明のハスミンも捨てがたいけど、私はやっぱりレクターが良いw

私はこの作品に対して三池さんの様には感じられない。
エンタテイメントと分かっていても辛くなったし。
まだ自分の心に柔らかい部分があったなって自覚出来たw 

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