

HIVに罹り余命宣告されたカウボーイが、HIV患者の為に無認可薬を密輸販売し
奔走する物語。実話。
面白かった。
元々ゲイを差別してるような男がHIVに感染し、ゲイと交流を持ち変わっていく様子、
彼らの人間模様、生き様が生々しくて見応えがあった。
余命宣告されても絶対に生きてやる、そして同じ苦しみを持つ者達の為に
なんとしてでも良い薬を…と言う主人公の姿は、痩せ細っていても生き生きとして、
人間の生命力ってほんと凄いって思わされた。
なかなかああは出来ないよなぁ…
オスカーを獲ったマシュー・マコノヒーとジャレッド・レトは言うまでも無く素晴らしく、
二人とも激痩せしての迫真の演技でした。
ジャレッド・レトは最近では私的には30STMのボーカルやったけど、実はとっても
良い役者なんだよね^^;
オネエ役、綺麗でした。
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