

母親の逮捕により施設に入る事になったダウン症の子供を隣人の
ゲイカップルが見捨てられず共に過ごすお話。
はい泣きました。
泣かせる為に作られた様なお話だけど実話。
確かにアメリカならよくありそうな哀しい現実にゲイへの偏見が強かった
70年代ってのが余計に辛い。
母親はジャンキーでネグレクト、ダウン症の子供はチョコレートドーナツしか食べない。
ゲイカップルはその子に本当の親の様に愛情を注ぎ、いつしか彼らは愛に包まれた
幸せな家族になるけど…
立ちはだかる厳しい世間の目と哀しい結末…
アランカミングの力強い歌が救いでした。
アランカミングのオネエは母性に溢れていて素晴らしかった。
女性でも無く自分の子でもないのに、女性以上にに母親らしい。
でもあんまり綺麗ちゃうけどw
エリートでありながら自分の身分を犠牲にしてまでそんなオネエに寄りそう恋人も素敵でした。
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