

「ファンクの帝王」「ミスター・ダイナマイト」と称された伝説のソウルシンガー、
ジェームス・ブラウンの半生を描いた作品。
製作にミック・ジャガー。
ストーンズ初め多くのアーティストに影響を与えたレジェンド、ジェームズ・ブラウンを
初めて知ったのは確か高校の時。
ロッキーのテーマ「Living in America」がヒットした時。
なのですっかりおじさんなJBだったけど、ファンクでソウルフルでかっこ良かった。
そんな彼の半生を描いた本作。
苦労した幼少期からスターになり、傲慢故に長年支えてくれた友人を失い、暴れて逮捕され、
最後は友人と再会するまで。
何よりJBに扮した主演のチャドウィックボーズマンが良かった。
お顔自体はJBに似てるとは言えないけどLIVEシーンは十分見応えあり。
見事JBステップを再現してくれてるし歌もとてもお上手。
JBファンならずとも、ブルーノマーズの音楽の源と言ってもいい人なので
若い洋楽ファンも楽しめるかな。
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